71件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

水俣市議会 2021-12-09 令和 3年12月第5回定例会(第4号12月 9日)

なお、現在、認定されている計画面積は、5年ごとに廃止、再認定等手続を経て見直されることから、木材価格の変動などによる事業環境変化や、森林所有者の意向の変化によって増減を繰り返していくと考えられますが、引き続き既存補助事業を活用し、森林経営計画の作成が促進されるよう助言を行うことで、目標を達成できるよう取り組んでまいりたいと考えております。  

水俣市議会 2021-12-08 令和 3年12月第5回定例会(第3号12月 8日)

髙岡市長が一旦立ち止まり、ゼロベースで再考した結果、インフォメーションセンタートイレ改修をはじめ、新たな物産館建設既存施設おもちゃ館への改修など、当初の計画以上の施設整備が実現し、木材価格高騰によるウッドショック影響を受けながらも、膨れ上がっていた工事予算を大幅に削減できたことは、市長、副市長担当課職員の尽力の賜物であり、大いに評価されるべきと考えます。

水俣市議会 2021-09-07 令和 3年9月第4回定例会(第2号 9月 7日)

道の駅みなまた再整備につきましては、新型コロナウイルス感染症影響により、木材価格高騰資材不足などが生じ、建築主体工事が、二度にわたって入札不調となりました。このため、実施設計業者と協議し、全体の工事工程等を見直し、再度契約手続を行い、7月7日に落札者が決定いたしました。  

水俣市議会 2021-07-21 令和 3年7月第3回臨時会(第1号 7月21日)

質疑の中で、早急に契約を締結すべき理由をただしたのに対し、これ以上木材価格高騰影響を受けないようにすること及び国庫補助金を活用しているため、年度内に工事を完了させる必要があるためとの答弁がありました。  また、全体の総事業費についてただしたのに対し、工事費及び委託料含め4億2,000万円程度であるとの答弁がありました。  

水俣市議会 2021-03-10 令和 3年3月第1回定例会(第3号 3月10日)

しかしながら、森林所有者は、小規模で分散的になっており、木材価格の下落のため長期的な林業低迷森林所有者世代交代などにより森林所有者森林への関心が薄れ、森林管理が適切に行われないで伐採した後に植林がされないという事態が発生しているとのことです。  国は、森林経営管理法を定めた森林所有者の責務として、適時伐採、造林及び保育の実施経営管理を行うこととしております。

八代市議会 2018-09-04 平成30年 9月定例会−09月04日-02号

一方、森林が多く所在する市町村においては、木材価格低迷林業従事者高齢化及び過疎化により厳しい情勢にあるほか、市町村森林整備及び担い手対策等山村対策に取り組むための恒久的、安定的な財源は大幅に不足している状況にあります。  このことを踏まえ、全国森林環境税創設促進連盟及び全国森林環境税創設促進議員連盟が、25年以上の長きにわたり要望活動を行ってこられました。

八代市議会 2017-03-10 平成29年 3月定例会−03月10日-06号

市有林木材価格による財産的価値については、市有林樹種別蓄積量素材価格を乗じて算出する換算価値額で推計することができます。  これにより推計しますと、杉については蓄積量が9万5600立米で12億1400万円、ヒノキが6万9000立米で12億1400万円、その他が3億8600万円となり、合計額は28億1400万円となります。  

八代市議会 2016-12-07 平成28年12月定例会-12月07日-04号

しかし、木材価格低迷林業者高齢化後継者不足により、森林所有者の適切な森林施業の推進が困難になりつつあり、厳しい状況が続いております。  このような中、本市におきましては、水源涵養土砂流出防備、また保健機能といった公益的機能を発揮するための森林整備とともに、森林資源の有効な利用を図ることにより、森林所有者所得向上関連産業の振興、雇用創出のためのさまざまな事業を進めております。  

八代市議会 2016-03-03 平成28年 3月定例会−03月03日-05号

次に、林業現状でございますが、近年の木材価格低迷林業従事者高齢化担い手不足不在所有者増加などにより、手入れが行き届かない森林増加している状況にあります。一方で、国が進めております再生可能エネルギー利用促進を受けまして、全国各地木質バイオマス発電所計画され、九州内で13カ所、県内では2カ所が計画、もしくは稼働を始めたところです。

八代市議会 2015-06-22 平成27年 6月定例会−06月22日-02号

その水を涵養しているのは山林でありますが、林業を取り巻く環境も厳しく、木材価格長期低迷林業従事者後継者不足高齢化、さらには山村地域過疎化限界集落へと危機的な状況を引き起こしています。  しかし一方では、中国韓国向け木材輸出が顕著な伸びを見せ、八代港から木材輸出量も、過去最高の更新をしている状況で、木材価格も若干持ち直していると伺っております。

八代市議会 2014-12-17 平成26年12月定例会−12月17日-07号

そのような状況にあるにもかかわらず、林業木材価格低迷で、所有者管理意識衰退一途をたどっている状況であります。  一方、森林の持つ公益的機能については、誰もが認めるところであり、国土保全水源涵養機能生物多様性保全、さらには地球温暖化防止、潤いのある生活環境の形成など重要なものがあります。  

八代市議会 2014-12-02 平成26年12月定例会−12月02日-03号

これらを市場供給し、流通させることにより経済活動が始まり、その価格需要供給のバランスの中で動くものですが、最近は木材の使用をしないでも、少ない中でもですね、住宅の建設がふえており、また国策もあり、供給が少ない中でも木材価格低迷を続け、衰退一途でした。そのことが資源蓄積を増大させてきたという要因にもなっているのかと思います。  

八代市議会 2013-12-04 平成25年12月定例会−12月04日-04号

長引く木材価格低迷から、林業不振が続いております。しかし、森林水源涵養を初め二酸化炭素吸収や、地球温暖化防止国土保全など多面的機能を有しております、重要な産業であります。林業従事者高齢化する中で、後継者不足などの課題も山積いたしております。  このような中、国有林県有林、そして市有林など公有林が果たす役割は非常に重要であり、前回市有林計画的な伐採経営について提案をいたしました。

八代市議会 2013-10-30 平成25年 9月定例会−10月30日-05号

しかしながら、木材価格の暴落・低迷林業従事者高齢化後継者不足など厳しい情勢であり、その結果、山そのものが荒廃し、自然災害等の脅威に国民の生命財産が脅かされるといった事態が生じています。  これを再生することとともに、森林吸収源対策などの地球温暖化対策に取り組むための恒久的・安定的な財源確保を講ずることが急務であると考えます。